2009年1月23日金曜日

世界経済フォーラム

28日よりダボス(スイス)で「世界経済フォーラム」年次総会が開催されます。

ダボス会議ともよばれるこの世界経済フォーラムは、多国籍企業経営者、有力政治家、著名エコノミスト、ジャーナリストが集い、グローバルな政治経済について討議される「政財界人サミット」です。

日本からは、日銀、経済同友会、日本経済新聞社、NTT、日産、トヨタなど34社の経営者が参加しています。

さて、この世界経済フォーラムから毎年発表される世界競争力ランキング(Global Competitiveness Report
)。

2008-2009年の結果は以下の通りです。

1 アメリカ
2 スイス
3 デンマーク
4 スウェーデン
5 シンガポール
6 フィンランド
7 ドイツ
8 オランダ
9 日本
10 カナダ

http://www.weforum.org/pdf/g...kings.pdf

このランキングは、「マクロ経済」「技術力」「公的制度」などの
様々な指標からスコアが計算されます。

上位を占める国々は欧米諸国でほぼ占められおり、これらの
国々の投資などへの力強い経済活動が感じられます。

9位にランクインしている日本は、 財政赤字、教育、行政など
での評価が低いようです。行政の対応の速さや積極的な投資
スタイルが私たちの課題なのではないでしょうか。

このような経済指標のランキングも投資先として参考にしてみ
るのも面白いかもしれませんね。

……………

あなたの可能性は、日本だけですか?

海外という選択肢!

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